9月のはじめ
ハトの夫婦は交代で卵をあたためます。 なんだか立派な板の上に巣がありますね。実はこの時東京地方に台風が近づいていて、排水口のそばに作った巣では水びたしになると思い、巣まるごと板の上に乗せました。嫌がってあたためなくなるかと思いましたが、まあOKだったようです。
苦しゅうない…といったところでしょうか。 | |
9月23日
卵がかえりました! 学校で教わったとおり、 21日ぐらいかかるのですね。
続けてもう一つも。 |
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9月25日
二日しかたたないのに もうこんなに大きくなりました。 でも、奥の一羽はあまり動いていません。
やっぱり死んでました。 ひなは一羽だけになりました。 |
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9月30日
背中に羽がはえてきました。 色も灰色がかって、ぶよぶよの水ふうせんのような身体に腫れた目と大きな黒いくちばし。
お世辞にもかわいいとは…。 | |
10月7日
ずいぶん大きくなり、 鳥らしくなってきました。 それでもまだ、このうんこだらけの巣の上からは動けません。
ハトも小さいうちは 黒目なのですね。 | |
10月11日
羽が整ってきて、ときどき羽ばたき練習をしています。
このころから私が近づくと逃げようとじたばたするようになりました。
だいぶ足がしっかりしてきたようです。 | |
10月18日
人が近づくと親が「ボッボッ」という警戒音を出します。 それを聞くと子供は排水口の奥に隠れてしまうので、写真が撮りにくくなりました。
大きくなってえさをもらうのも大暴れ。親も大変です。 |
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10月20日
足の色はまだ黒いのですが、もう一人前のハトに見えます。
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10月24日
私がいない間にベランダ内を自由に歩き回っているようです。盆栽棚の下が一番のお気に入りです。 しかし、芽をだした水仙の上にポッテリのっかったりするので、まいりました。
植木鉢のかげに隠れたつもりの写真。 | |
11月3日
これまではエサを運ぶのに大忙しの親が、3、4日前からベランダにとまっているようになりました。 いっしょにいるのにエサをくれません。
おそらく子供に飛ぶことをうながしているのでしょう。
子がつられて手すりの上まで跳び上がったところです。 こっちを見てるのが子供。
この後みごとに いっしょに飛び立ちました。
がんばれチビスケ!
おしまい | |
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